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2015年6月16日 (火)

電動コンポを外装で組み付け

 LATIDO(ラティード)のカーボンモノコックフレームへの電動コンポ搭載の依頼を受けました。20数年前にデュラエース(8速)で組んで以来乗り続けておられましたが、ギヤ比等が合わなくなって来たという事でコンポの載せ替えとなりました。

Latedo_down
 古いフレームですから内装に対応しているはずもなく、外装での組み付けとなります。シマノ純正のケーブルカバーは、脱脂等の下準備をしっかりして貼り付ければ短期間で剥がれたりという事もありませんので、外装でも耐久性についての心配は無用です。

 初期のDi2、7970は内装対応フレームが無かったので、すべて外装で組み付けていますが5年程度たった今でもケーブルカバーは剥がれてはいません。

 今回はDi2のケーブルだけでなく、キャットアイのサイクルコンピュータのケーブルもダウンチューブを通っているので、ケーブルカバーを2列に貼り付けてあります。

Latedo_under
 BBから後ろやFDへのラインも、浮いたり弛んだりしないように押さえてあります。

Latedo_batt
 バッテリーだけを内装とすることも可能でしたが、今回は元から付いていたボトルケージの間に見事!収まってくれました。バッテリーの脱着のためのスペースも確保出来ています。

11s_sprocket
 ホイールは、8速時代のデュラエースで手組みしたチューブラーホイールをそのまま使います。当然ですが、そのままでは11速のスプロケットは取り付けられません。

 そこで、こんなスプロケットの出番です。ロー側のスパイダーアームを1.85mm削ってあります。これで、10速までしか対応していないシマノ製のハブ(ホイール)にも取り付けられる11速スプロケットとなります。

 11速に対応したホイールに変更した場合は、ホイールに付属している10速用スペーサーを使えば、元の11速スプロケットと同じ寸法に戻りますので、支障なく使用していただけます。削った部分は、スペーサーと同寸法になっています。

 良い事づくめの様ですが難点がひとつ。ローギヤの位置が内側に入るのでスポークとの間隔が狭くなります。転倒等でリアエンドを曲げた時にリアディレーラーとスポークが干渉してしまう可能性が高くなってしまいますので、転倒時にはリアエンドの曲がりをしっかりと確認していただく必要があります。

 最小限の変更で最新仕様のロードバイクに生まれ変わって、これからも長く活躍してくれる事でしょう。

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